辰野金吾は大正時代に活躍した日本の建築家です。 彼の手がけた建築物は日本国内に数多く存在し、そのいくつかは重要文化財として指定されています。 とりわけ中でも東京駅の建築設計は有名であり、南北ドーム内の8つしか揃わない十二支は謎に満ちています。 2013年4月、改修工事をきっかけに、佐賀県の武雄温泉楼門の天井四隅に残り4つの干支が発見されました。 東京駅は1914年、武雄温泉楼門はその翌年である1915年に設計されています。
1954年10月13日 - 1919年 3月25日 建築家 辰野 金吾