カスタマイズツールの作成
１）ESPer：入力ファイルの自動分割ツール
入力／uciファイルを解析タイプ別に自動的に分割／作成するツールで、皆様のリクエストに応じた様々なタイプの解析用ファイルの自動生成を目指します。
２）RESPer：出力データの自動抽出ツール
必要な解析結果のみを結果ファイルから抽出し、テキストデータとして出力し、結果ファイルが複数の場合でも１つのファイルに必要な情報を集約するツールです。
３）Banex：剛体移動抑制のためのバネ自動作成機能
PERMASでは、マスタ（Guiding）面－スレイブ（Dependent）面の定義を行い接触の定義を行います。この接触定義に伴い剛体移動の阻止を目的とした特別なバネ要素をユーザー自身で設定する必要があります。
本ツールを用いることで、面倒なバネ作成をほぼ自動的に行うことが可能です。
４）MPCSpring：接触-振動連携解析のための動的材料特性の定義
PERMASでは接触-振動連携解析において、接触状況を自動的にMPCに変換するCONTLOCK機能があります。
ただし、接触面が局所的でなくある程度広い領域に渡る場合、接触でも圧力が低い値の箇所にもMPCが生成されることになります。
本ツールでは、接触面圧の値に応じた動的材料特性（弾性率／減衰値）をバネ要素に含め、接触圧の関数的な値として与えることが可能です。
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